自民党の道見泰憲北海道議員の8月28日のツイートの件で炎上しています。
「国葬に反対する方々にお伝えしたい…わかったから…賛成して欲しいとか野暮なことは言わないから…だからもう黙ってろ」
というツイートをしてから6日後の9月6日にツイッターやリアルタイム検索で急上昇ワードとしてランクインをしました。
今回は道見泰憲の経歴や今回の件での世間の反応を調査してみました。
道見やすのり議員の経歴

引用元:自民党・道民会議議員会
道見やすのり議員のプロフィールになります。
氏名 | 道見泰憲(どうみ やすのり) |
生年月日 | 1966年11月10日 |
選挙区 | 札幌市北区 |
当選回数 | 2回 |
出身地 | 札幌市 |
血液型 | O型 |
趣味・特技 | フライフィッシング |
座右の銘 | 悠々として急げ |
好きな食べ物 | 豚汁、ポテトサラダ、蕪のサラダ |
主な経歴 |
党道連広報委員長 道議会環境生活常任委員 同産炭地域振興・エネルギー問題調査特別副委員長 |
政治家になった動機は30歳代に札幌青年会議所で、まちづくり、ひとづくりに深く関わり合い興味が湧き、急激に進行する人口減少の事実を知り「北海道に元気を取り戻す」「北海道を強くする」ために働く覚悟が出来た為
プロフィール引用元:自民党・道民会議議員会
炎上ツイートに対する反応
ツイッターやニュースのコメントをまとめてみました。
北海道民として非常に残念です。 こういう発言を議員の方がするから、なおのこと信用が低迷していくんです。 道見やすのり氏に対し、自分が口にした言葉を決して忘れないで頂きたいと思います。 次の選挙で、これを結果として残すべくですし、国民はこの議員の傲慢な姿を忘れてはいけないと思います。黙って見ていることは絶対に出来ないなと率直に思いました。賛成する人の意見もあるでしょうが、反対する人の意見も素直に聞くべき立場の人が、一方的な意見を言うべきではありません。
引用元:Yahoo!ニュース
個人的な賛成、反対は別にして、どんな政策も100%支持されるものなんてない。 気持ちはわかるが、浅はかな議員だと思う。 常々思うが、SNSも参考にするのは良いが、振り回されすぎる人は議員としてどうなのかと思う。 信念があって立候補して信任され当選したのだから、思うことを堂々とやれば良い。 それも含めて選挙民は次の選挙で投票すれば良い。 個人的には、今回のような浅はかな行動をとる議員や、反応を気にしてコロコロ場当たり的に意見の変わる議員は必要ないと思う。 もし意見が変わるならしっかりと説明するなら良い。 そうでなければ選挙で誰に投票したら良いのか判断できないからね。
引用元:Yahoo!ニュース
自民党の道見氏が「国葬に反対する方々にお伝えしたい…わかったから…賛成して欲しいとか野暮なことは言わないから…だからもう黙ってろ」と述べられたそうです。 国葬賛成、反対についての意見は様々と思われますが、問題点は安倍元総理の実績および人柄が国葬に値するかという点と、費用が不明瞭な状態で税金を使う事への懸念が挙げられると思います。 一点目の安倍元総理が国葬に値するかの点については個人の思想信条のなかで判断する問題であり、賛成しなくても良いが反対せず黙っていてほしい(お願いベース)であれば決して不適切ではないと考えます。 ただし、二点目の問題については数十億近い税金が使われる可能性があり、国葬を実施する側の自民党は予算の基づけとなる資料を提示し、国民の納得を得る最大限の努力義務を有しています。今回の発言は努力義務を完全に放棄していることが問題で、非論理的な議員であることを自ら露呈しています。
引用元:Yahoo!ニュース
まとめ
自民党の道見泰憲北海道議員のツイートが炎上していますが、安倍元総理の国葬に対して国民からの反対意見があるなかで政治家がコメントするべきではないニュアンスで発言したのは問題かと個人的に思います。
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