ちむどんどん、なぜ不評?脚本・演出が悪い?気になるTwitter上の意見は?
#ちむどんどん メインビジュアル解禁!
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 14, 2022
💓━━━━━━━━━💓
ドラマの舞台地、沖縄・やんばるの美しい海とフクギ並木が描かれています✨
タイトルバックを担当された、#森江康太 さんが手がけました!#朝ドラ #4月11日スタート
🔻森江さんのコメントはこちら🔻https://t.co/pjE6GQOjpf pic.twitter.com/xMAwvgt0f2
NHKも連続テレビ小説といえば、朝から日本中を感動に包み込んでくれるドラマが多かったこともあり、自然と世の中の期待が高まりますよね。
そんな中、第106作として、4月11日から放送中の「ちむどんどん」。
沖縄本土復帰50年を記念していることもあり、放送前から世の中の関心が高まっていました。
実際に放送が始まると、現状の視聴率も15%台と不調のようです。
歴代ワーストに入るのではとささやかれています。
視聴率だけにとどまらず、”脚本が酷い”、”批判が激化”などとネットニュースになってしまうほど。
Twitterでは”♯ちむどんどん反省会”とのタグが登場し話題となっています。
なぜ不評なのか?脚本・演出が悪いのか?
気になるTwitterの意見をまとめてみました。
なぜ不評なのか?脚本・演出が悪いのか?
なぜここまで不評と言われているのか、原因を探ってみたところ3つの要因が浮上しました。
① 話のつじつまが合わない
#ちむどんどん 芸能評論は控えていますが、この番組に多くの意見を頂いています。俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります。
— 礒崎陽輔 (@isozaki_yousuke) August 13, 2022
こんな強烈な意見も。
脚本の論理性が崩壊って痛烈な批判ですよね。
個人的に #ちむどんどん が凄いなと思うのは、もうこれ以上に意味不明な展開はないだろうと思った次の週に、軽々とK点超えて意味不明な展開を持ってくる所ですね#ちむどんどん反省会
— MORO MORO(モロモロ)@サロメイト (@MOROMORO251) August 19, 2022
こちらは話の内容自体に違和感を覚えているよう。
軽々とK点を超えてくるのはなかなかです。
始まりからずっとちむどんどん見てて
— いつもあしたから (@ADHD_MACHINE) August 19, 2022
もうすぐ終わるんだろうけど結局なんの話なのかさっぱり分からん
最初の沖縄で始まってイタリアンで修行して、婚約してた友達の相手を略奪後、自分がそいつと結婚して最後に沖縄料理屋オープンして終わり?
えっどういうこと?
なんの話?#ちむどんどん
最終的に何の話?はドラマの展開としてはまずいですね。
結局何を伝えたいのかわからなかった。との意見が多数ありました。
② 沖縄という舞台を生かしきれていない
今回は沖縄が舞台ということで沖縄出身の俳優陣が起用されています。
主人公の黒島結菜さんを始め、その母親役の仲間由紀恵さんも沖縄出身です。
この時点で力を入れているようには感じられるのですが。
結局、料理も子育てもやって来なかった沖縄に特に興味のないおっさん達が「料理」「家族愛」「沖縄本土復帰50周年」がテーマを描いた結果がこれ。
— みずこめ🍙 (@miznonkome) August 19, 2022
作品の本来のテーマよりおっさんドリーム、おっさん達の夢小説要素の方が力入ってる。
#ちむどんどん#ちむどんどん反省会
沖縄が舞台である必要性が感じられないようです。
#ちむどんどん反省会 #ちむどんどん
— dhole (@dhole944241671) August 17, 2022
どうして脚本・演出がキャスト全員を馬鹿そうに見せてるのか。
どうして沖縄を侮辱するのか。
どうして料理を粗末にするのか。
沖縄が嫌いなのですか?
沖縄を馬鹿にして達成感はあるの?
そして何故、あの物語を演出が通すのか。
経緯を説明してほしい。
沖縄を生かしきれていないどころか、沖縄を馬鹿にしているとの厳しい意見も。
沖縄のすばらしい文化だけでなく、
— orange (@orange98699591) August 18, 2022
私たちが知るべき沖縄で起きた戦争やその後も、また今も続く問題や苦悩など、
せっかくせっかく全国に伝えられる貴重な機会なのに。。
脚本家の羽村大介さん含めて関係者の方々はどう考えてるんだろうか…#ちむどんどん
舞台である沖縄についてもっと触れて欲しかったとの意見ですね。
沖縄の歴史を知るには描写が少なく、物足りなく感じた人が多数いたようです。
また、決して沖縄を馬鹿にするなどそんな意図はないと信じたいのですが、少なからずそのように感じてしまっている人がいるのは事実のようです。
③ もともと脚本への期待が高かったのでは
今回脚本を担当した羽原大介氏は「ちむどんどん」以外に「マッサン」や映画「パッチギ」などの製作にも携わっていた売れっ子。
— ふじりんご🍎ご安全に‥‥ (@tTWEcCEmGypZzME) August 15, 2022
同一人物の作品か疑う声。
ちむどんどん
— wetkmこみー☆ (@wetkm1) August 17, 2022
個人的にもガッカリしながら見てるけど、ほんと演じてる俳優さんたちが可哀想です。
脚本家さんは、SNSなど見てるのだろうか。#ちむどんどん #ちむどんどん反省会
俳優陣に同情する声も聞かれます。
戦犯は脚本家じゃなくてプロデューサーだろうね。誰も反対できなかったんだろうな。現場が可哀想すぎる。 #ちむどんどん
— Yuzo YAMAKAWA (@yuzoyamakawa) August 16, 2022
脚本家だけのせいで不評なわけではないとの声。
確かに脚本家一人だけで作り上げるものではないですよね。
その他にも脚本に対するとても厳しい言葉がたくさんありました。
裏を返せば、それだけ期待されていたということなのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
中には”私は「ちむどんどん」好きですよ”といった肯定的な意見や”矛盾が気になるものの逆にクセになる”といった中立的な意見もあったものの圧倒的に否定的な意見、感想が多くありました。
9月30日の最終回に向けて今から話を変えるといったことはできないと思いますが、いい方向にどんでん返しが起きてくれればと願うばかりです。
最後まで温かく見守っていきましょう!
コメントを残す